薬を使わない伝統療法って知ってますか?!統合医療まとめ

栄養学のきほん

「薬が必要なほどではないけれど…からだの調子がよくない…」

そんな経験はありませんか?!ちょっとダルイ、調子が良くない。毎日の生活の中で、ちょっと体調や気持ちが優れないことってありますよね。そんな小さな不調を感じているときに「統合医療」という選択があります。今回は古くから伝わる伝統療法、統合医療についてまとめていきます。

〇統合医療ってどんなもの?

統合医療は、現代の医学(西洋医学)と古くからある伝統的な治療法を組み合わせて行う治療法をいいます。ただし、一般的には通常医療とはされていません。だから、薬と認められているようなものは使いません。たとえば、ヨガ、アロマテラピー、マッサージ、太極拳なんかが統合医療になります。

科学的な現代医学だけではなく、伝統的な薬を使わない方法もとりいれることで、より自分にあった治療法を選べるようになりました。

〇統合医療にはどんなものがあるの?

統合医療は大きく分けて、3種類になります。

天然成分をとる(Natural Products)食事改善、ハーブ(ボタニカル)、ビタミン・ミネラルサプリメント、腸活(プロバイオティクス)など
体と心を癒す(Mind and Body Practices)ヨガ、カイロプラクティック、マッサージ、瞑想、太極拳、運動など
伝統的な治療法(Other Complementary Health Approaches)アーユルヴェーダ、東洋医学、自然療法など

これらを現代医学と組み合わせることで、心も体もリラックスして、生活の質(QOL)が向上すると考えられています。

〇天然成分をとる(Natural Products)

食べ物はわたしたちの体になくてはならないものです。口から入るものを良いモノにかえていくのがここでの目的です。たとえば、「最近、暴飲暴食が続いていた…食生活が乱れていた…」なんて人は、まず食べ物をかえるのがいいでしょう。

・いろんな食材をとって、バランスの取れた食事をすること

・からだに良いといわれる「発酵食品」「ハーブ」「オーガニック食品」などを取り入れてみる

・どうしても食事で栄養素がとれない人は、サプリメントで補う

ここでの注意点は、サプリメントを使うときには、医師、薬剤師、管理栄養士に相談することです。自分の思い込みで、サプリメントを取り過ぎてしまうことのないように、まずは信頼できる人に相談してみましょう。食事のことに関していえば、皆さんの普段の食事内容を評価できる管理栄養士がオススメです。

食べ物はわたしたちのからだを作るものなので、良いモノを選んでいきたいですね。

〇体と心を癒す(Mind and Body Practices)

最近、運動不足になっていませんか?

からだを動かすことは、わたしたちの健康に深く関わっています。長時間座っている習慣が、体に悪影響を与えるという研究は、世の中にたくさんあります。勉強、お仕事などはもちろん大切ですが…忙しいときこそ、からだを動かしてリフレッシュしましょう。

小さなことからでも大丈夫!毎日できる小さな運動・エクササイズ習慣をつけてくださいね。

また、音楽療法、森林セラピー、温泉療法、アニマルセラピーなど、心を休める方法もあります。日頃のストレスを忘れられるような時間を作るようにしてくださいね!

〇伝統的な治療法(Other Complementary Health Approaches)

古くからの知恵が問題解決につながることもあります。とくにアジアには、いろんな伝統療法がありますよね。

アーユルヴェーダは、インドやスリランカに昔から伝わる治療法です。自分の体質を知り、瞑想やヨガ、アロマオイルのマッサージ、食事改善などを組み合わせて自分にあった治療法をおこないます。

中国では古くから漢方薬が使われてきました。病気になる前、ちょっとした不調を改善するための予防治療としてもつかわれていますよね。

〇統合医療を選ぶときに大切なこと

統合医療は普通の治療とは違います。本当に具合が悪いときには、ガマンせずに病院に行きましょう。

また、自分の判断だけで治療法を選ぶのはやめましょう。分かっているようで、分からないのが自分自身。間違った選択が、大きなリスクを生むこともあります。専門分野は専門家に聞くのがいちばんです!きっと親身になってあなたの相談に乗ってくれるでしょう。

いろんな方法を組み合わせて、みなさんの毎日がもっと健康で、よいものになっていくと良いなと思っています。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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