イタリア留学の準備・手続きまとめ:入学までの手続き(私費留学の手続き、VISA、ISEE)

留学情報まとめ

イタリア留学に行きたいと考えている人に、私の経験談と留学までにどんなことをやったのかをシェアしたいと思います。イタリアはとても素敵な国ですが、留学している人が少ないですよね…。わたしも調べるのに苦労しました。この記事では、実際にやったこと、こうしたらよかったと思うことをまとめています。皆さまの参考になると嬉しいです!

私費留学の手続き

イタリア文化会館を通して、イタリア留学の出願申請をします。学校への願書提出だけでなく、この手続きも必要なので要注意です。学校によっては、入試の結果がでる前に申請が必要になることもあります。

提出書類については違っていると思うので、イタリア文化会館の情報を参考にしてください!

私のときは、こんな書類を提出しました。

  • 留学希望大学への入学オンライン登録のThe summary of Pre-enrolment request
  • 写真証明
  • 大学の卒業証明書・成績表(英語または日本語+翻訳)
  • 戸籍抄本と住民票
  • 合格書 など

ここでは、私の失敗談を書きます。

住民票を他の手続きに使ってしまった

私は私費留学の手続きとともに、他の書類の準備もしていました。そして、うっかり他の手続きのほうに、私費留学の住民票を使ってしまったのです。住民票には取得日が印字されます。事前に確認をとっていた住民票と新しく取り直した住民票では、取得日が違ってしまいます。イタリア文化会館にメールで確認をとり、写真証明をとれば大丈夫といわれましたが…いくつかの手続きを同時にするときは、要注意です!

コース選択を間違えて、最初に学士の書類を集めていた

イタリア留学のコースはいろいろあるので、自分が当てはまるものをチェックしましょう。わたしは最初の選択を間違えたので…高校の卒業証明書を集めてしまっていました…。無駄な時間を使わないためにも、自分のコースはしっかりチェックです。

スケジュール管理

提出期限内に手続きを終わるためにも、スケジュールを立てましょう。思っていた以上に、書類を集めるのは時間がかかります。はじめてのことなので、提出書類の集め方が分からないものもあると思います。外務省、翻訳者さん、大使館など、いろんな人に文書の認証や翻訳対応をお願いするので、書類が完成するまでに数週間かかります。わたしは理解が不十分なこともあって、3週間くらいかかってしまいました。先に書類をしっかりチェックして、無駄のないようにスケジュール管理をすればよかったと思います。

学生VISA

こちらはイタリア大使館で手続きをします。わたしのときは、書類を集めて、メールでのVISA申請受付予約が必要でした。VISAの申請に必要な書類は、イタリア大使館のホームページを確認してください。2020年は申請料が無料でした。分からないことがあったら、メールで大使館に問い合わせます。

VISA申請でのポイントは「保険」と「住居」です。

「保険」は滞在期間をカバーする必要があります。日本で保険に入る場合は、本人が日本にいる状態で保険の申し込みをします。イタリアの保険に入るほうが、安いのですが、それも現地でないと入れません…。わたしは卒業までの日程をカバーした日本の保険にしました。

「住居」は自分でシェアハウスを探して、ネットで契約しました。

住むところの探す方法は…

  • シェアハウスの物件紹介サイト(Housing anywhereなど)
  • Facebookのグループを探す(滞在先の物件グループ)
  • 学校の寮

おそらく、学校の寮が一番安いです。わたしの学校では、寮の申し込み期間が遅くVISA申請に間に合わないこと、前年度の収入制限が引っかかっていたので、自分でシェアハウスを探すことにしました。

Housing Anywhereでは、住みたい街と滞在期間を入力することで、簡単にシェアハウスが探せます。わたしはFacebookのグループもチェックしていました。オーナーが貸し出したい物件を投稿し、気になる人がメッセージやコメントでコンタクトをとります。

最終的には、先に気に入ったところが掲載されていたHousing Anywhereで契約をすることにしました。

そして、VISA申請ですが…オーナーのサインの入った契約書が必要になります。わたしの同期はサインなしの書類でOKだったのですが…確実に入居することを証明するものがないとダメみたいです。イタリア大使館にフォーマットがあるので、「PROOF OF SPONSORSHIP AND/OR PRIVATE ACCOMMODATION」をもらうのがいいかもしれません。わたしはこれをイタリア人シェアハウスオーナーに書いてもらいました。相手の身分証明書のコピーをもらうのも忘れずに!

書類がそろったら、大使館に予約をとって対面で書類を提出にいきました。通常は出国の3週間に申請書類を提出します。2020年はコロナウィルスの影響で、予約が取れず…出国の2週間前に提出、12日でVISAを入手しました。ミスがあったら間に合わないようなスケジュールなので、オススメはしないです。時間に余裕をもって申請してくださいね!

申請書類、留学保険の原本、パスポートは、申請書類と一緒に大使館預りになります。合格書のコピー、保険証には大使館の印が、パスポートはVISAのプリントがされた状態でもどってきます。

ISEE:収入証明

イタリアの学校では、収入によって受けられるオプションが変わります。ISEEは収入や家庭の資産の証明書です。イタリアの奨学金を受けるときにも必要になってきます。時間がかかるし、大変めんどうですが…とっておいて損はないでしょう。

必要書類は…これまた年度によって違うようです。また、家族の扶養、自分で生計を立てている人でも提出書類が変わってきます。

わたしの時は…

  • 申し込み用紙
  • 住民票(扶養家族がおらず、収入は自分の給料であることがわかるもの)
  • 2年分の給与が分かる書類(課税証明書で代用)
  • 保有資産の証明書(資産を持っていないときには、無資産証明書)

日本語の書類は、“be legalized and translated into Italian”といわれます。日本語の原本を外務省にアポスティーユ依頼した後、翻訳者に翻訳依頼をします。翻訳者がイタリア大使館に原本と翻訳文書を提出し、認証印をもらって完了です。

公的な機関が発行した文章は、アポスティーユがとれますが、民間や自分で作成した私文書は公証役場でアポスティーユをとります。

わたしの場合は、住民票と2年分の課税証明書を外務省アポスティーユ、無資産証明書はわたしの住んでいた地域では発行していなかったので、自分で私文書を作って公証役場でアポスティーユをもらいました。

正直、ISEEの対応に一番時間がかかりました。というのも…必要書類がどんな証明書で対応できるのか、まったく分からなかったからです。入手できない書類は自分で作成したり…初めて知ることだらけでした。でも、分からないことの調べ方や、どこに問い合わせるかなど、自分のレベルアップにつながる経験でもありました。 わたしは書類準備がニガテな方で、準備期間中は結構ブルーでした。でも、留学の手続きは留学の第1ステージ。決められた課題を期限までにクリアできる力がつくチャンスでもあります。大変だけれど…頑張ってくださいね!みなさんのイタリア留学、応援しています!!

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