【体重を減らす】グルテンフリーダイエット

ダイエット

飲食業界でも、キーワードになっている「グルテンフリー」。主にはグルテンアレルギーの人が安心して食べられる食事をさしますよね。今回はグルテンを避けるダイエットについてまとめていきます。

〇グルテンフリーダイエットとは

その名の通り、グルテンを含む小麦粉を避けるダイエットのことをいいます。

まずはグルテンが何者かについて、説明していきますね。

グルテンは小麦粉に含まれるたんぱく質のことです。小麦粉にはグルテニンとグリアジンという2種類のたんぱく質が含まれています。これらは水と一緒に練り合わさることによって、グルテンという弾力性のあるたんぱく質になります。手打ちうどんでは、コシを出すために足で踏みますよね。よく練ることでグルテンのモチモチ感や弾力性が強くなります。

健常な人では、グルテンは食感を生むというメリットがあります。しかし、このグルテンにアレルギー反応をおこしてしまう人もいます。例えば、セルビアの超有名テニスプレイヤー:ジョコビッチ選手は、セリアック病というグルテンアレルギーを持っています。セリアック病は、消化できなかったグルテンに小腸の細胞がアレルギー反応を起こす病気です。グルテンフリーダイエットは、このような小麦アレルギーと付き合っていくために生み出された食事法なのです。

有名人がグルテンフリーダイエットを取り入れていることから注目が集まり、健康目的でグルテンフリーの食事をする人が増えました。今は減量という観点でも、人気になりつつあります。

〇グルテンフリーダイエットのやり方は

その名の通りグルテンを含む食品を避けるダイエットです。グルテンは小麦を使ったパン、グルテンを添加物として含む加工食品などに含まれています。小麦食品は見て分かりますが、加工品は要注意です。

たとえば、粘着性を出すために小麦の成分を使用していたり、調味料の製造過程で小麦を使っている事もあります。今はアレルギー表示も出ているので、食品を買うときにはチェックしてみてくださいね。とはいえ、減量目的であれば厳格にグルテンを避ける必要もないでしょう。

グルテンフリーダイエットは、小麦からのカロリー摂取量が多い欧米のダイエット法です。小麦を使った炭水化物食品の量を減らすことで、野菜や果物といった低カロリー食品の摂取量を増やします。主食のカロリーを減らして、減量をするのがグルテンフリーダイエットです。

食べてダメな食品はありません。野菜を中心に、玄米、キヌアなど食物繊維をたくさんとることを心がけましょう。

〇グルテンフリーダイエットで注意すること

グルテンフリー食品のなかには、通常の小麦食品よりもカロリーが高いものがあります。だから「グルテンフリー食品≠太らない食品」なのです。グルテンフリーだから健康にいい、ヘルシーと思いこまずに、食品表示をしっかり見るようにしてくださいね。

また、気にしすぎないのもポイントです。グルテンを食べるから太るのでも、健康を損ねるのでもないのです。

グルテンフリーダイエットは「主食の炭水化物(小麦商品)を取り過ぎてしまうのを防ぐ」「野菜などの食物繊維の多い低カロリー食材を積極的にとる」の2点に着目したダイエットです。グルテンを見直すことで、普段の食事内容をより健康に改善してみてくださいね。

〇まとめ

時々、ある食材の健康イメージが一人歩きしてしまっていることがあります。グルテンフリーも、グルテンが悪者ではないということを忘れずにいて欲しいと思います。ダイエットの1つのオプションとして、グルテンフリーダイエットも試してみてくださいね。

【参考資料】(最終閲覧日:2020年8月19日)

・Harvard T.H. Chan| school of public health / https://www.hsph.harvard.edu/nutritionsource/healthy-weight/diet-reviews/paleo-diet/

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