【体重を減らす】ケトジェニック(ケトン体)ダイエット

ダイエット

劇的に体重が落ちるダイエットとして、一時期とても有名になったケトジェニックダイエット。今回はケトジェニックダイエットについてまとめていきます。

〇ケトジェニックダイエットとは?

このダイエットは、炭水化物(糖質)を抑えて脂質をとる食事法です。今は体重減少効果で注目を集めていますが、もともとは「てんかん」という神経系疾患の治療食でした。1970年代にAtkinsダイエット(低糖質、高たんぱく質)が大流行したことで、炭水化物を控えるダイエット法が広く知られるようになりました。世の中に低糖質ダイエットは沢山ありますが、ケトジェニックダイエットの特徴は、炭水化物のかわりに、脂質をたくさんとること。「脂質=ダイエットの敵」というイメージを持つ人が多かったので、油物がとれるこのダイエットは、「(油を)我慢しないダイエット」として人気が高まりました。

ところで、みなさん。「ケトン体」ってなんだかわかりますか?

ケトジェニックダイエットでは、糖質を制限するので、食べ物からのエネルギーが不足した状態になります。私たちの体は、生きていくために必要なエネルギーを作るために、体脂肪を分解してエネルギーにします。その過程で生まれるのがケトン体です。血液中にケトン体が多くなるというのは、体脂肪を消費しているということです。そのため、ケトジェニックダイエットは体重減少への効果が期待されています。

〇ケトジェニックダイエットってどうやるの?

ケトジェニックダイエットは、炭水化物(糖質)を1日50g以下まで控える、超低糖質ダイエットです。そして、油を好きなだけとるという内容になっています。

1日のカロリーでみると…

・炭水化物(糖質):5~10%

・たんぱく質:10~20%

・脂質:70~80%

2000キロカロリー(成人女性)のエネルギーで考えてみると、それぞれの目安は次のようになります。

・炭水化物(糖質):50g=おにぎり1個

・たんぱく質:50g=豚肉300g

・脂質:180g

食材制限は、炭水化物を(糖質)含むものくらいです。ただし、芋類、豆類、とうもろこしなど糖質を多く含むもの、甘い野菜は控えるようにしましょう。

〇ケトジェニックダイエットと健康

まずはポジティブな点からまとめていきます。ケトジェニックダイエットは糖尿病の改善に効果があるのではないかと期待されています。また体重減少によって、高血圧、コレステロールや中性脂質の改善効果があるのではないかと考えられています。しかし、一貫した結果がなく、現在もさらなる研究が行われています。

次に注意する点です。炭水化物を控えることで、疲れ、気分の落ち込み、ぼーっとする、イライラ感といった症状がみられることもあります。とくに、脳の唯一のエネルギー源は炭水化物(糖質)であるので、長期間のケトジェニックダイエットは健康面では推奨できないでしょう。過度の糖質制限は、老化、体調不良を招いたり、突然死との因果関係も疑われています。断定できる結果は無いものの、制限のし過ぎは健康にいいとは言えないでしょう。

〇まとめ

ケトジェニックダイエットは糖質制限ダイエットの代表ですが、短期集中ダイエットです。目標体重まで落とすことが出来たら、健康な食事に切り替えて、体重を維持していくようにしましょう。また、体調が優れないと感じたら無理して行わないようにしてください。

この記事が皆さんのお役に立つと嬉しいです。最後までお読みいただきありがとうございました!

・Harvard T.H. Chan| school of public health / https://www.hsph.harvard.edu/nutritionsource/healthy-weight/diet-reviews/paleo-diet/

コメント

タイトルとURLをコピーしました