【ノンカフェイン】イタリアの大麦コーヒー「Orzo」って知ってますか?!

暑くなるこの時期に、日本では麦茶がよく飲まれていますよね。

実はイタリアにも麦飲料があるんです。今回は老若男女問わず親しまれている「Caffè d’orzo」をご紹介します!

〇「Caffè d’orzo(カッフェ・ドルゾ)」ってどんな飲み物?

イタリアの人たちには「Orzo(オルゾ)」と呼ばれています。カフェという名前ですが、カフェインは含まれていません。原料は焙煎した大麦です。作り方は簡単で、コーヒーマシンやエスプレッソで抽出するだけ。麦茶やお茶には少量のカフェインが含まれていますが、「Orzo(オルゾ)」はノンカフェインで、妊婦さん、お子さんも安心して飲めます。

〇「Orzo(オルゾ)」はコーヒーの代わりだった

イタリア中で親しまれている「Orzo(オルゾ)」ですが、コーヒー豆が手に入りにくいために代替品としてヨーロッパに広まったという過去があります。第2次世界大戦、戦後、コーヒー豆は高価で手に入りにくい食材でした。そこで安価な大麦を焙煎して、コーヒーのようにして飲む習慣がヨーロッパ、とくに地中海域に根付きました。しかし、時代とともにその習慣も廃れ、普通のコーヒーに戻っていきました。スペインの大麦焙煎所は閉鎖されていき、ほとんど残っていません。一方、イタリアでは「Orzo(オルゾ)」として愛され続け、今もたくさんの焙煎所が残っています。カフェインを控えたい人の健康ドリンクとして、国内外で親しまれ続けています。

〇大麦の栄養素について

大麦の健康効果についてもまとめていきます。大麦の特徴は2つあります。

1、食物繊維が多い

  食物繊維は食後の血糖値が急激に上がるのを防いだり、腸内細菌のえさになることで、腸内環境の正常化にも役立つ栄養素です。大麦には約10%の食物繊維が含まれています。よく「食後の○○を抑える」という飲料を見かけませんか?その多くは、食物繊維を含んでいます。飲み物も健康を考えて選んでいきたいですね。

2、ミネラルが多い

鉄、亜鉛、銅やマグネシウムなど、ミネラルも多く含んでいます。微量栄養素(ミネラル)は体内酵素の働きを助けるサポート役です。不足することのないように、適量をとっていきたいですね。

〇まとめ

昔、麦茶に牛乳を混ぜて、なんちゃってコーヒー牛乳をつくるのにハマったことがあります。普通のコーヒーよりもマイルドで、飲みやすいのです。イタリアの「Orzo(オルゾ)」はまさになんちゃってコーヒーですが、栄養素からみると優れた飲み物のようです。みなさんも、ノンカフェインのなんちゃってコーヒー「Orzo(オルゾ)」を試してみてくださいね。

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