【腸活!】腸内からきれいになる!あなたは正しく乳酸菌をとれていますか?

ダイエット

みなさん、「腸活」やっていますか?

便秘や下痢でお悩みを抱えている人も、健康な人にとっても、腸内環境を整えるとたくさんの良い効果が期待できます。腸は第2の脳ともいわれるくらい、私たちの体にとって大切な場所なのです。

いざ「腸活」をはじめようと思ったときに、まず思いつくのは「腸に優しい食事をとる」ことでないでしょうか。腸に優しい食材といえば、発酵食品。ヨーグルト、チーズ、キムチ、漬物などなど。

これらの食材に共通する影の主役が「乳酸菌」です。みなさん、一度は聞いたことがある菌ですよね。

ところで「乳酸菌ってどんな菌?」なのでしょう?!

「効率的に乳酸菌を取る」ためには何に気をつけたらいいのでしょう?!

知っているようで、知らない「乳酸菌」について、学びながら効率的にとる方法を考えていきましょう!!

〇「乳酸菌」ってどんな菌?

「乳酸菌」は発酵のために「糖」をつかって「乳糖」をつくりだす菌のことをいいます。その種類は、なんと200種類以上!チーズやヨーグルトの製造のために使われたり、人の腸内にも住んでいます。

人の腸内細菌は、炎症を引き起こしたり、発がん性のある成分を作る「悪玉菌」。悪にも全にも染まる「日和見菌」。よい効果もたらす「善玉菌」の3種類に分けられます。乳酸菌は病気の原因にもなる微生物から体を守ってくれる「善玉菌」のなかまです。

乳酸菌はその形から、「だ円形の乳酸桿菌」と「まる形の乳酸球菌」に分けられます。

乳酸菌のなかでも一番有名なのが、ヨーグルトでおなじみの「ビフィズス菌」ですよね。しかし、ビフィズス菌は普通の乳酸菌とちょっと違うかたちをしています。1899年、フランスのパスツール研究所が、赤ちゃんの便の中にYやVの字のように枝分かれしている細菌がたくさんいることを発見します。研究者たちはこの菌をラテン語で「枝分かれ」を意味するビフィッド(bifid)から、ビフィズス菌と名づけました。

〇「乳酸菌」…実はたくさんの種類がある?!どれを選んだらいいの?

「乳酸菌」には「植物性乳酸菌」と「動物性乳酸菌」があるって知っていますか??

「植物性乳酸菌」は米や麦のような植物由来の発酵食品に含まれています。たとえば、漬物、みそ、しょうゆ、酒などがあります。

「動物性乳酸菌」は動物の乳由来の発酵食品です。チーズ、ヨーグルト、バターなどが有名ですね。

この2つ、なにが違うのかというと…

「生きて腸に届く:生存率」が違うのです

みなさんのイメージでは、ヨーグルトを含む「動物性乳酸菌」のほうが強い乳酸菌がいると思うのではないでしょうか?

実は…逆です!「植物性乳酸菌」の方が10倍くらい、腸での生存率が高いといわれています。

「動物性乳酸菌」は、乾燥、熱、酸に弱く、食事にふくまれている菌は胃酸で死んでしまうといわれています。しかし、「植物性乳酸菌」は胃酸に強いため、生きたまま腸に届くし、その後の生存率も高いのです。

植物性乳酸菌ふくんでいる食品
ハロフィルス菌みそ、しょうゆ
プランタラム菌漬物
ラブレ菌漬物
P.ペントサセウス菌漬物
動物性乳酸菌ふくんでいる食品
乳連鎖球菌バター、チーズ、ヨーグルト
クレモリス菌バター、チーズ、ヨーグルト
ブルガリア菌ヨーグルト、乳酸菌飲料
ヨーグルト菌ヨーグルト、乳酸菌飲料
カゼイ菌チーズ、乳酸菌飲料
ビフィダム菌乳酸菌飲料
インファンティス菌乳酸菌飲料
ブレべ菌乳酸菌飲料

そういうわけで、ヨーグルト製造メーカーさんは、日々「より強く、腸まで届く乳酸菌」の研究に励んでいるのです。そんな努力の甲斐あって、ここ数年でより体に良いといわれる「乳酸菌」をつかったヨーグルトがぐっと増えましたよね!

ここでちょっと豆知識。カゴメが「ラブレ」という乳酸菌飲料、ヨーグルトを販売しているのを知っていますか?実はこれ、乳製品でありながら「植物性乳酸菌」を使っているのです。とても面白い商品ですよね!普通の乳酸菌飲料・ヨーグルトよりも、腸内環境改善に高い効果が期待できる商品です。「腸活」として、ぜひお試しください!

〇どうして「乳酸菌」が体にいいの?

まずは食品として、長期保存に優れていることがあげられます。乳酸菌の発酵食品って酸っぱいですよね?これは乳酸が酸性の成分だからです。食品が酸性(酸っぱく)になることで、なにが良いのかというと、腐敗や食中毒の原因になる微生物が育ちにくくなるからです。

冷蔵庫のような便利な保存道具がなかった時代でも、乳酸の力で食品を安全に長持ちさせることができたのです。

また、乳酸菌はいろんな健康への効果が期待されています。

・免疫を活性化させる

・発がん物質の排出・分解

・便秘・下痢の改善

・悪い菌による感染症予防

・花粉症やアレルギーを改善

自分にあった取り方を見つけて、どんどん食事にとりいれていきたいですね!

〇まとめ

「乳酸菌」の種類、効果についてちょっと分かってきましたかね?!

効果的に「腸活」を行うためには…

・植物性乳酸菌を積極的にとる

・腸まで届く、強い乳酸菌をつかった商品を選ぶ

・加熱をしない

ことがポイントです。

この記事がみなさんの「腸活」ライフのお役に立てれば嬉しいです!

最後までお読みいただきありがとうございました。

【参考資料】

・乳酸菌でヘルシーライフ/一般社団法人 全国発酵乳乳酸菌飲料協会

発酵乳乳酸菌飲料公正取引協議会

・しっかり学べる!栄養学/川端輝江/ナツメ出版/2012年11月1日

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