世界でいちばん有名な…パルミジャーノ・レッジャーノまとめ

イタリア豆知識

パルミジャーノ・レッジャーノは、イタリアを代表するチーズです。それほど詳しくない人でも、1度は名前を聞いたことがあるでしょう。似たような商品にパルメザンチーズがありますが…いったいなにが違うのでしょう??

今回はパルミジャーノ・レッジャーノ、おいしいチーズの買いかた、レシピをまとめてみました!

きほん

パルミジャーノ・レッジャーノは厳しい製造規則にしたがって、限られた地域で材料の調達~生産まで行われたチーズだけが名乗ることのできる名前です。そういうわけで、日本や他の国(イタリア以外)で製造することはできません。

EUには、パルミジャーノ・レッジャーノやパルマハムのように伝統文化と結びついた食材をまもるPDO、PGIという認証があります。この認証を受けている食品は、偽装、模造されないように保護されます。詳しいことは、また別の記事で。。。

ちなみに、似たような名前でパルメザンチーズがありますよね?

これは、削ったパルミジャーノ・レッジャーノのようなハード系チーズであって、同じ商品ではないので要注意です!

生産エリア

パルミジャーノ・レッジャーノの熟成期間には、湿度と風通しが重要です!そのため、チーズの製造ができるのは5つのエリアだけなのです。

・パルマ:Parma
・レッジョ・エミリア:Reggio Emilia
・モデナ:Modena
・マントヴァ:Mantova
・ボローニャ:Bologna

チーズの種類

・ハード系(熟成)チーズ

・熟成期間:

最低熟成期間は12か月(1年)。2年、3年…熟成期間が長くなるほどに値段が高くなります

特徴

・歴史:

12世紀にはパルメジャーノ・レッジャーノが作られていたといわれています。1254年チーズ作りについて、最初の記述がありました。

・食感:

固まりのまま食べると、アミノ酸結晶のシャリシャリ感が味わえます。濃縮した旨味と甘みが味わえます。

・見た目:

岩塩のようなゴツゴツした外見。褐色がかった黄色

・香り:

酸味はなく、熟成された甘い香り

パルミジャーノ・レッジャーノの買いかた

EU圏の食材でPDO/PGIの認証を受けている食品は、生産団体の厳しい品質チェックを受けています。ふつうの購入者は目にすることはないかもしれませんが、チーズホールには烙印やマークがついています。これは、品質チェックに合格したものだけがつけられるもの。チェックの段階で、基準に満たないものはマークが削り取られてしまいます。

わたしたちがお店でパルミジャーノ・レッジャーノを買うときには、次の項目をチェックしてみてくださいね。

・パルミジャーノ・レッジャーノ(Parmigiano Reggiano)の表記
・PDO認証マーク

パルミジャーノ・レッジャーノの保存方法

ちょっとお高いパルミジャーノ・レッジャーノだからこそ、味を落とさずに保存する方法が知りたいですよね。

1,真空パック(未開封)

短い時間なら、室温においても品質が下がらないといわれていますが…

基本的には冷蔵庫(4~8℃)で保管です。

2,開封したチーズ

開封後は必ず冷蔵庫(4~8℃)で保管です。保管できる期間はチーズの熟成期間によって違います。

12~18か月熟成:15日程度

24か月以上熟成:1か月程度

パッケージの賞味期限を参考に、開封後はおいしいうちに食べてしまいましょう!

ただし、注意することは…

〇開封後は密閉袋や容器(ジップロックやタッパーなど)に入れて、空気にふれないように保管しましょう!

チーズの脂肪が冷蔵庫の他の食品のにおいを吸ってしまい、風味が悪くなる可能性があるからです。(逆もしかり)

〇冷凍保管はしないこと!

チルド棚(0~3℃)も避けるようにしましょう。

おすすめの食べかた・レシピ

まずは、そのまま食べるのが一番よく風味を感じることができます。アミノ酸のシャリシャリ食感は、ハード系チーズの醍醐味です。

次に削ってパウダー状にしたもの。シンプルなトマトソースのスパゲッティーにかけてもよし。リゾットの仕上げにいれてもコクがでます!

ここでは、作ってみて美味しかったレシピを紹介するので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!

お酒のおつまみに…パルミジャーノ・レッジャーノのクッキー

パルミジャーノ・レッジャーノの素材の甘味で、砂糖なしでもおいしいクッキーができますよ!

【材料】

・パルミジャーノ・レッジャーノ(削ったもの)50g

・小麦粉60g

・バター40g

・アーモンドパウダー10g

トッピングはお好みで…黒コショウまたはローズマリー少々

【作りかた】

1,材料をすべてフードプロセッサーに入れて混ぜる

2、オーブンを180度に予熱

3、1の生地を好きな形に成型する

4、オーブンで10分程度、クッキーの周りが薄い茶色になるまで焼いたら完成!

普通のレシピではアーモンドパウダーを入れないようですが、わたしはサクッとホロっとなクッキーが好きなので…すこしだけいれています。アーモンドパウダーがない場合は、パルミジャーノ・レッジャーノにかえても大丈夫です!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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